講師:黒川宗圭 茶道裏千家 直門教授 淡交会特別師範
茶道裏千家 直門教授 淡交会特別師範 茶道教室「養心」主宰
ナポリ、ウィーン、リンツ等にて茶会開催
着物着付け師範・教室運営、衣紋道恭愛流名取
茶道歴 40年 指導歴 20年
香道は、お作法の元に、香木を炷き、香炉の香気を楽しみます。そして、和歌や情景を思い浮かべ楽しむ、芸術性、精神性、文学性の高い芸道です。雅な落ち着いた雰囲気の中で、日本文化をはじめ、アジアからの異国文化を含む、香木のお話しなどにも親しみ、豊かに交流します。
着物着付けを楽しむ
優しい黒川講師により、一対一で丁寧に教えて頂きます。
個別指導を基本に、一人で着て頂けるよう、初歩から指導させて頂きます。
後の茶道講座を引き続きご受講の方には、特別割引がございます。
新宿のビルの一室ではありますが、静かな空間で、和文化に集中して、
自分自身を高めるひと時を、お過ごしください。
香道を楽しむ
香道テーマ
10月 後の月 十三夜
11月 秋深む 紅葉
12月 冬木立 年の暮れ
立礼の茶席
立礼(りゅうれい)とは、畳に坐って礼をする坐礼とは異なり、フロアに椅子席を配し、棚(立礼棚)にてお茶をもてなし、主客は立って礼をするため、「立礼」といいます。
現在の住宅環境では、正座する機会が限られてきています。お茶を苦手とする理由の一つに、正座があるかもしれません。
当「和み堂学舎」では、カジュアルにも、洗練された趣向にも応用できる形式です。また、今後活発となる海外からのお客様にも、立礼の茶席は受け入れられやすいと存じます。
お茶道具拝見も、愉しみの一つです。季節に応じて貴重な品々をご用意致し、大変好評を得ております。
カリキュラム
●お茶の歴史・効用 薄茶、主菓子・お干菓子の頂き方
●四季の取り合わせについて 薄茶と濃茶の違いについて
●割稽古 ふくさのさばき方 棗(なつめ)・茶杓の清め方
●茶巾のたたみ方 茶碗の拭き方 茶筅通し 柄杓の扱い
●立礼和親棚にて薄茶点前 生活の中の茶の湯の楽しみ方
和み堂学舎 西郷隆盛ゼミ
征韓論の嘘と西郷隆盛の真実
「西郷どん」と親しまれている西郷隆盛は、江戸の無血開城を実現。庄内藩には、仁愛に基づく沙汰を下し、庄内藩の子孫は今でも、西郷南洲翁遺訓集を配布し、西郷神社に毎年参っておられます。西郷は、「士農工商」を廃し、四民平等へ道を開き、道義天道に基づき、国民が安心して勤労に励むことができる、平和な世の中を築こうとしました。しかし、「征韓論」の不当な汚名を着せられ、明治政府の富国強兵、侵略戦争の邁進に利用されました。明治憲法下、敗戦までの侵略戦争への道と、現在の汚職金権政治についても、西郷さんの思いと実践を研究し、「新政厚徳」の世の中を目指す研究会です。
【講師】内 弘志氏
西郷隆盛が流罪となった沖永良部島出身西郷隆盛に学ぶ「敬天愛人フォーラム21」代表
中学卒業後、集団就職で上京。西郷さんの教えを胸に、多くの仕事を経験し、現在は神田で古物商を経営。
「社会は、理不尽なことばかり。西郷さんの教えを広めて変えていきたい」と、正義感で、活動を開始。ボランティアで、西郷生誕祭や、学習会などに尽力。上野西郷隆盛像の清掃を毎月欠かさず行う。
西郷南州(隆盛)遺訓集より--第十三ケ条(抜粋・現代語訳)
税金を少なくして、国民生活を豊かにすることこそ、国力を高めることになる。だから国の事業が多く、財政の不足で苦しむような事があっても、決まった制度をしっかり守り、政府や上層の人達が損をしても、下層の人達を、苦しめてはならない。
(2017年終了)
◎宗匠黒川宗五先生より、「毎月続けて、一年間参加下さいます方には、月2回(4000円)のお稽古1年間修了で、裏千家の資格を授与します。」とのことで、芸術哲学を楽しみながら、裏千家資格取得講座を開講。
○ 講師紹介 黒川五郎氏 芸術哲学教育家/裏千家宗匠
慶應義塾大学文学部卒。青山学院大学文学部哲学講師等を経て、茶道を現代化した制作論哲学を構築する。受講生との自由なディスカッションは、好評を博する。
◎毎月第2火曜 18:30〜 国立市鶯亭(黒川宗匠茶室)◎第4火曜19:30 スペースLEPIA
◎宗匠黒川宗五先生より、「毎月欠かさず、御参加下さいます方には、月2回(月謝4000円、年一括45000円)のお稽古をして頂くなら、1年間修了で、裏千家の資格を授与したいと思います。」とのお言葉を賜り、芸術哲学&裏千家資格取得講座を開講。
一生の宝となる芸術哲学と美しい茶道作法や資格取得をご自分のものにして下さい。
オリンピックも2020年に東京で開催されます。
日本文化の茶道の思想や、美しい所作を身につけられ、国際親善・平和交流にも、きっと
お役に立つと存じます。
尚、1年一括払いの方には、42000円を40000円に割引です。(随時入学可能です)
○ 講師紹介 黒川五郎氏(茶名宗五) 芸術哲学教育家/裏千家宗匠
元小田原看護専門学校講師、元青山学院講師
(財)総合科学研究機構教授 明星ビル(株)代表取締役
慶應義塾大学文学部卒。青山学院大学文学部哲学講師等を経て、
茶道を現代化した制作論哲学を構築。ティーセラピースタジオ芸術教育学研究所長。
受講生と自由な哲学の質問・ディスカッションのサロンは、好評を博す。
著書「ティーセラピーとしての茶道」「ティーセラピーへの招待」(川島書店)
「新しい茶道のすすめ」(現代書林)
◎毎月第2火曜 18:30〜 国立市鶯亭(黒川宗匠茶室)◎第4火曜19:30 スペースLEPIA
「立礼の茶席」
立礼(りゅうれい)は、畳に坐って礼をする坐礼とは異なり、フロアに椅子席を配し、 棚(立礼棚)にてお茶をもてなし、主客は立って礼をするため、「立礼」といいます。
お茶を苦手とする理由の一つに、正座があるかもしれません。先ず、立礼から入って いただくのが良いと思います。
現在の住宅環境では、畳のお部屋がなく、正座する機会も限られます。また海外のお客さまにも立礼の茶席は受け入れやすいと 思います。
どのような趣向ででも出来る、棚の有効さや洗練された姿を、より多くの方々に知っていただければ幸いです。
黒川 宗圭